ヤッペ法で避妊する|中用量ピルとしてもっとも有名なのはプラノバールです
白い錠剤

ヤッペ法で避妊する

錠剤とカプセル

「ヤッペ法」と呼ばれる避妊方法を聞いたことありますか?
普段からピルを使わない人だったらおそらく知らない人が多いと思います。

ヤッペ法というのはセックス後でも避妊することができる緊急避妊法の名前になります。
1974年にアルバート・ヤッペという婦人科医の人が考えた方法です。

厚労省はヤッペ法を認可していませんが、日本では婦人科医が自分の責任においてプラノバールを用いたヤッペ法をすでにおこなっている状況です。
ヤッペ法というのはレボノルゲストレルとエチニルエストラジオールを含むプラノバールを避妊失敗後の72時間以内に服用し、そこから12時間後に再度プラノバールを服用するといった方法になります。
もしも排卵前だったら排卵を抑制し、排卵後であれば黄体期の短縮などを起こし妊娠することを阻害してくれます。

ヤッペ法が実際に成功すれば、実際にプラノバールを服用してから数日後に出血が起こります。
その日数はおよそ5日から21日以内です。
ただし生理予定日から1週間以上過ぎて出血が起こらなかった場合は、一度妊娠検査薬を使った方がいいでしょう。

ヤッペ法は約3.2%の妊娠率に抑えることができます。
0%ではないとはいえ、まったくやらない場合と比べるとかなり高確率で避妊できることがわかると思います。
ただしヤッペ法をする場合は副作用の発症率も高くなることが挙げられます。
そのため人によっては気分が悪くなることもあるでしょう。
しかしヤッペ法を進めるクリニックでは基本的に吐き気止めも一緒に処方してくれるので、安心して挑戦できるはずです。